ワイパーの取り外し方法(付け方)沖縄
こんにちは!車買取のマルクです🌴
ワイパーの金属部分が劣化して色があせてきたので、
今回は塗装のために取り外したいと思います!
本記事はシンプルイズベスト❗️サクッと見ていきましょう。
必要な道具
①マイナスドライバー
②コンビネーションレンチ or ③平型ラチェット (or メガネレンチ)
沖縄県内のダイソー(100均一)でしたらかなりの確率で置いてあると思います!
特に③の平型ラチェットは2又は4つのサイズに対応しているのでコスパGOOD❗️(写真のものは6,8,10,12の4サイズ)
ワイパーの部位と名称
ワイパーゴムを交換したことがある方は多いと思いますが、
アームまで取り外したことがある人はほとんどいないと思います。
↑こちらのブログにあるような
・フロントガラス下部の樹脂パーツを塗装したい時
・アームとワイパーブレードを塗装したい時
に取り外す必要が出てきますね!
作業開始❗️
まずはナットを隠すキャップを外します
キャップにはいろいろ種類がありますが、外し方は変わりません。
マイナスドライバーをアームとキャップの間に差し込んで、てこの原理で外します。
そんなに力のいらない作業ですね!
外した後のキャップは絶対に無くさないようにしましょう😿
ナットを外していきます
ナットを外すときに注意して頂きたいのが、
「ナットのサイズに合った工具を使わなければいけない」
ということです。
今回は12インチでしたが、14インチや他のサイズということもあります。
写真の平型ラチェットは 6, 8, 10, 12インチと一本で4サイズに対応しているのでかなり安心感があります。
どちらもホームセンターで安く手に入る、若しくは100均で買うことができます。
サイズはインターネットで検索するか、カー用品店の方に尋ねるのが確実ですね♪
ナットは反時計回りに回して外します。
締めが硬い場合は潤滑スプレーを使うのも手です。
それではアームを外していきましょう❗️
実はここが一番力のいる作業になります。
硬い場合が多いので根気強く進めていきます。
しっかりとアームを持ち、ゆっくり力を入れながら手前奥手前奥とぐらつかせるよう動かします。
ここも厳しい場合は潤滑スプレーの使用を考えましょう!
外すとこのようなねじ山が出てきます!これにて作業完了です。
ここで注意❗️
ワイパーは左右の大きさが違います!
取り外した後に必ず左右がわかるように置くか、マークをつけましょう!
ここを間違えると2度手間になってしまうので気をつけましょう。
(何度も間違えちゃうんですよね、、、😭)
最後に
ワイパーゴム交換の記事は多いですが、アーム取り外しの記事はあまりありません。
塗装を丁寧に仕上げ、黒いところはしっかり黒く塗る。
メリハリのある綺麗な車に仕上がると良いですね♪😌