沖縄の白い樹脂パーツ復活コーティング(おすすめ紹介)
こんにちは!車買取のマルクです🌴
お店に来る中古車を見ているとよく思います🤔
「ちょっとポイントをおさえれば、簡単に綺麗な車になるのに、、」
①それはちょっとした傷を擦って見えなくさせたり、
②簡単なコーティングをして水垢が付きにくくしてあげたり、
③ガラスの油膜を取ってあげたりと、幾つかあります。
しかし!最も効果的なものは
黒い部分はしっかり黒くしてあげること!メリハリ大事🥺
沖縄は日光剛!ということで 2009年式タント を例に見ていきましょう♪
何故黒なのか
「黒色の車は手入れが大変😿」
私自身も時々使う、古くからあるフレーズですが理由は2つあります。
- 黒は塗装の天敵である紫外線と赤外線を最も集める色なので劣化が早い
- 黒は傷が見えやすい。傷は、凹のある場所で光が乱反射するために見えるもので、黒色の中で際立つから
↑これと同じ理由で、黒い樹脂パーツもいくら防腐剤や防酸化剤が入っていようと
色があせたような頼りない劣化が起こります。
そして、劣化がもたらす「車全体がぼんやりヘタれたように見える現象」😭
服も絵も映像も建築も車も、、黒い部分が色あせると途端にかっこ悪くなりませんか!?
うまく言えませんが、、
黒い部分はしっかり黒くしてあげること!メリハリ大事🥺 ×2
樹脂パーツとは?使われている場所
流行の真っ只中にいるSUVには多くの樹脂パーツが使われています。
画像はマツダディーラーのものです。
これらの箇所に黒いパーツを配置することで、車全体が引き締まって見えますね✨
樹脂パーツはプラスチックの一種と言えます。
今回使用した「WAKOS SUPERHARD」は樹脂パーツの表面を少し溶かしつつ、ケイ素化合物(ガラスになる前のもの)を付与するのでかなりの耐久性があります。
今回使用した「WAKOS SUPERHARD」とは?
何故この商品を使うのか、、、それは「1~2年とコーティングの寿命が長いからです!」
類似商品はいっぱいありますが、今まで使ってきた中だとこれが使い勝手も良くお気に入りです。
「雨に流れて終わり、数ヶ月しか保たない」ものも多くあるのでご注意を。
この記事は長くなりそうなので製品についてはこちらの別記事で紹介します👇😂👇
作業開始!
まずはワイパー取りましょ
今回はタントの「カウルトップ」の樹脂パーツを黒くしていきます。
ただ、このままではワイパーがあるため塗れない箇所ができてしまいます。
まずはワイパーを取りましょう!こちらの記事で👇😂👇(この記事長くなっちゃうので、、)
次にパーツを綺麗にしましょう
「塗る前の基本はパーツを綺麗にすること!」
✏︎✏︎✏︎食器用洗剤を少しつけて拭き or アルコールやパーツクリーナーを使って綺麗に
ほこりや付着した油を水と洗剤を使って落としていきます。
パーツにワックスの拭き残りや何か汚れが付着していたらパーツクリーナー(数百円)か家庭にあるアルコールを使ってしっかりと洗浄していきましょう。
今回は中性洗剤を含ませた布で拭き取り、
しっかり乾燥させて完了です👍
それでは塗っていきます✨
使用しているスポンジはスーパーハードについてきたものです
目薬のように少しずつ使っていきます。
お!ふれたところから変わっていきます!
ポイントはとにかく一方向に塗っていくこと!そして濡らさないこと!
スポンジでならした後、5分間放置します(商品の使用方法)。
…5分後…
乾いた布で軽く拭き上げます。こうすることで塗りムラがなくなります。
この後、24時間は塗れない場所で触らず置いておきましょう!
さらに、5~6日はできるだけ雨を避けつつ、強く擦ったりしないで下さい。
長い時間をかけてしっかり硬化していきます。
硬化したかな?1週間後
いい感じですね〜〜 ^ ^
しっかりと細かい傷が無くなり、本来の黒さが戻っています!
簡単に塗っただけで長持ちまでするというから驚きです😲
ちなみに今回はワイパーもホームセンターの200円のラッカースプレーで黒く塗っています♪
最後にちょびっと商品紹介
今回使用した商品は幾つか使った中で特に気に入っているものです❗️
量が多いと感じたら余った分ジモティに出してください。私が買います😌
「自分で車を触ることで、その車に対する理解がグッと深まる」と良く言いますが、その通りだと思います。
プロに頼む方がおそらくクオリティが高いですが、やはりその分金額が高いです。
↑の商品はいろんなパーツ(車以外)にも使えるのでお勧めです。お試しあれ❗️