車検を入れてから愛車を売却したほうが買取金額が高い??

「車検を入れてから愛車を手放したほうが、車検にかかった分以上に買取金額が高いかどうか」
お客様と談笑しているとこういった話が偶に出ます。
結論からお伝えすると、
高くなることはほとんどありません
理由は主に2つあります
- 車検が残った状態でお店が車を保有すると価値の下がり幅が大きい
買取時に2年満期で残っていた車検。在庫期間が長くなればなるほど車検の期限は短くなります。
年式や車両状態以外にも価値の下がる要素があることはお店にとってはリスクになります。 - かかった車検費用が低額でない
お店は長期的な付き合いのある工場と話し合いの上で車検取得にかかる費用を決める事が多く、
その額は一般的な費用よりも低額である傾向にあります。
そのため、売却前にかかった車検費用がお店の考える車検費用の概算を超えてしまうことが殆どです。
車検切れ直前で車検取りか売却か悩む場合が多いと思います。
軽自動車の場合は「とりあえず車検入れる」判断をしても良いと思います。
売却時に大きな金額差にはならないはずです。
一方、普通車の場合は出張査定や代車の相談を買取店と済ませ、「手放しか乗り続けか」を車検取得前に判断するのをお勧めします。
車検取得後にすぐ手放した場合の金額差が軽自動車と比べて大きいです。
マルクでは、愛車について悩みはじめのお客様でも無料の出張査定と相談を行っております。
談笑くらい気軽に。お電話やお店で相談いただければ嬉しく思います ^ ^
