黒い車の洗車の仕方と頻度について!洗車機で洗うと傷が付く!?
昔は黒い車の洗車は大変!と言われていました。その理由は、黒い車は傷が目立つからきれいに保つ事が難しいと言われていたんです、ましてや
「洗車機で洗うなんてとんでもない!」
とまで言われていたほど。しかし、最近の洗車機は性能も昔とは段違いに良くなっているので、傷もほとんど付きません。
そもそも黒い車に限らず、車を洗車する頻度はどれくらいなのか?と言うのは気になりますよね。そこでこのページでは、
- 黒い車の”洗車の仕方”や”頻度”
- 洗車機について
紹介したいと思いますので是非、黒い車をきれいに保つためにも一読してみて下さいね。
黒い車の洗車の頻度はどれくらい?
黒い車に限らず洗車の頻度は月2回程度の洗車するだけで大丈夫です。黒い車だとどうしても汚れが気になって、ピカピカにしたいあまり多く洗車をしてしまいがちですが、洗車自体は月2回で大丈夫です。
もちろん、マメな人は週1くらいで洗車してもOKですし、洗車をすればするだけきれいに保つ事ができるだけでなく、車にも愛着が湧きますので余裕のある人はぜひ洗車してあげて下さい。
また、これは豆知識なのですが、黒い車は新車でも光の当たり具合によっては細い線の様なものが見える事があります。これはヘアラインと言って傷ではなく車の美観を意識して意図的に作られた研磨の跡なんです。
その為、コーティングやワックスなどをつける事で見えなくなりますので、気にしなくても大丈夫です。
黒い車の洗車の仕方について
黒い車に限らず車の洗車の仕方や手順はそれほど変わりませんが、ここではソリッドカラーよりも繊細だと言われているメタリックカラーにも共通する洗車手順を紹介したいと思います。
洗車の仕方の手順としては、
- 車を水洗いする
- 洗剤をよく泡立てる
- 力を入れずに洗う
- 水切り後は優しく拭きあげる
以上の流れで洗車してあげます。
①:車を水洗いする
初めに車全体に水をよくかけます。
車に水をかける理由は車についた”チリ”や”ホコリ”を水で流す目的があります。その為、ボンネットや屋根部分にも、車にはたっぷりと水をかけてあげましょう。
②:洗剤をよく泡立てる
次にバケツを用意して水と洗剤を入れ、よく泡立てます。
その後、マイクロファイバー等の柔らかい素材のタオルで優しく車体を洗います。この時の洗車のポイントとしては、
屋根→片側サイド→フロント→反対サイド→リア
の流れで洗うと良いです。また、部分洗いをおすすめします。
例えば、
- 屋根を泡で洗った後→水で流す
- サイドを泡で洗った後→水で流す
この様な感じで泡で洗うたびに水で流すのが◯です。
③:力を入れずに洗う
黒い車やメタリックカラーの車を洗車する時はとにかく力を入れないことを意識しましょう。
汚れが気になってどうしても力を入れてしまいがちになりますが、優しく洗い上げる事を念頭に洗いましょう。
④:水切り後は優しく拭きあげる
そして水切り後も優しく拭きあげる様にしましょう。
洗車機だと最後にエアーで水気を飛ばしてくれるのですが、手作業で洗車する際は極力こすらない様に気をつけましょうね。
そして、そもそも黒い車自体洗車機で洗っても大丈夫なのか!?と言う疑問もあるかもしれません。
洗車機で洗っても大丈夫?
結論を言うと、出来れば黒い車は手洗いをお勧めします
と言うのも最近の洗車機で使われているブラシはゴムや化繊等になっていて車に対するダメージが昔よりも少なくはなっているのですが、回数が重なるとクリア塗装もダメージを受けてしまうので
「洗車したいけど時間がない!」
こんな時は洗車機で洗車しても大丈夫ですが。可能であれば車購入時にコーティング処理をしておく方が安心です。
上記を踏まえて洗車をして頂ければ黒い車もきれいに保つ事ができるかと思います。
まとめ
今回は黒い車の洗車の仕方や頻度についてみてきました。
黒い車だとどうしても傷の事が頭を過って洗車についてシビアに考えてしまいがちですが、抑えるべきポイントをしっかり抑えておけば問題ありません。
ぜひ黒い車に乗っている方はきれいに保つためにも参考にしてみて下さい。