初心者でも出来る!バッテリー交換方法
こんにちは、沖縄一の高価車買取に挑戦中のマルクです
本日もあいにくの梅雨の大雨でしたので、以前からしようと思っていたバッテリー交換をしましたよ♪
せっかくなので、これから自分で交換をしてみようと思う方に向けて
交換方法やバッテリーについてお伝えしてみようと思います
よければ読んでって下さいね
そもそもバッテリーの役割とは
バッテリーはただエンジン始動の時だけに電気を供給してるわけではなくて
車のいろいろな部分に使われてるんですよ
○電装品全般
エクステリア(ヘッドライト、ランプ、ウィンカー、ブレーキ)
インテリア(カーナビ、オーディオ、エアコンモーター、メーター)
○ECU(コンピューター)
ECUが正しく動作する為に安定した電源が必要です
ハイブリッド車でも、ハイブリッドバッテリーを起動する時は、エンジンルーム内のバッテリーを使います
○始動時にスターターモーターへの電源供給
耐用年数・寿命はどれくらい?
バッテリーの寿命は3年〜4年ほどと言われていて
普段から通勤などで使っている場合で3万キロ前後になるみたいです
使い方によって変わるのですが
エンジンの始動を頻繁に繰り返す短い距離での使用だと寿命が縮まる傾向があって
逆に長距離での使用が多いと寿命が延びる傾向があります
また、長い時間エンジンをかけず放置してしまうと使用していなくても少しずつ電力を消費してしまって、新しいものにも関わらず一時的に電圧不足になってしまうこともあります
サイズの見方
バッテリーには車それぞれにサイズがあって、適合するものを選ぶ必要があります
例えば 75D23Lの場合だと
最初の75とは性能ランクを表していて数値が大きいほど高性能になっています
Bとはバッテリーの奥行きと高さ、ターミナルのサイズになっていて
23はバッテリーの横幅で
最後のLはプラス端子の位置で、ターミナル端子を結んだ辺のプラス端子の位置が右上ある場合Rで、左上にある場合Lの表記になっています
アイドリングストップ車の場合
例 M65-Rの場合
最初のMはバッテリーの外寸
次の65は性能タンクの表記で
最後のRは上記と一緒でバッテリーを真上から見た時に右上にプラス端子があるのがRになっています
バッテリーを自分で交換する際の手順・道具は?
交換に必要なもの
・10mmと12mmのメガネレンチやスパナ
・ゴム手袋
・端子保護用の布等
交換手順
①車のエンジンを切ってからしばらくしてから作業を開始します
②マイナス端子から外し、次にプラス端子を外します
プラス端子とマイナス端子を近ずけたり、ボディや金属部分に当たると大変危険なのでタオルなどで巻いたり、その他の金属部分に当たらないようにしておきましょう
外す際は必ずマイナス端子から外すこと
③装着されているバッテリーを取り出し、新しいバッテリーと交換します
④バッテリーに端子を繋ぐ順序は外した時と逆でプラス端子から繋ぎ、次ににマイナス端子を繋ぎます
その際も金属部に当たらないようにします
⑤始動チェックをして完了です!
終了したからといって直ぐに車を動かすのでは無く、エンジンをかけてみてアイドリングが安定するのを確認してから動かしましょう
バッテリー代の相場は?
バッテリーの性能ランクで異なりますが
軽自動車などの小さいもので4千円〜ぐらい
普通車などは1万円〜2万円前後が相場となっています
排気量に応じて高くなる傾向がありますね
ただし、EV車・HV車に関してはだいぶ上がりディーラーさんなどで交換するとバッテリー本体代で3万円以上はかかることも…
工賃に関しては
ガソリン車(1000円前後)
EV車(1500円前後)
HV車(3500円前後)
位が相場になります
取扱時の注意点!
①車両に適合しているバッテリーを取り付けること
②逆さまや傾ける、横転、落下などの衝撃は与えない
③バッテリー液は、硫酸なので取り扱い注意!
【手などについてしまった際は水でよく流して下さい】
バッテリーは思ったよりも重いです…20kgぐらいあるものあります
無理すると腰を痛めたり落としてしまっての怪我や、器物破損の原因となる恐れがありますよ
最後に
以上、バッテリー交換についてになります
やってみて思うのは普段から工具などを使う作業をやっている方には、スムーズに出来ると思いますが
あまり慣れていない方ですと少し怖いとこもありますね
実際、初めて自分が交換作業をした時はすごく取りづらい場所にあってかなり苦戦しました💦
自分で交換するのが不安な人はぜひショップ等に足を運んで下さいね♪
車のことで何か分からないことがあればなんでも言ってくださいませ
出来る限りお力になれるよう頑張らせて頂きます!!
最後までお読み頂きまして本当にありがとう御座いました!