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エンジンオイルの違いについて

こんにちは、沖縄一高価買取に挑戦中のマルクです🌴
今回は車において最も重要なエンジンオイルについて書いていきますので是非参考にしてみてください😁

皆さんはエンジンオイルというのを知っていますか?
「聞いたことはあるがわからない」という人がほとんどだと思います。
ほとんどの人がどこかしらに委託をしてエンジンオイルの交換をしていると思います。
しかし、委託をしてしまうと工賃などが取られるから自分でやってると言う人も中にはいると思います❗️
そこで重要なのが自分で交換する際のエンジンオイルの種類になってきます。
エンジンオイルにも種類があり、その違いを知らずに使用すると思わぬ事態に繋がります😱
そこで今回はオイル交換する際に役立つ情報を教えていきますね♪

目次

エンジンオイルとは?

そもそもエンジンオイルとは、人間で言うと心臓にあたるエンジンの内部を循環するオイルのこと。それはまさに人間の血液にあたる部分になります
エンジンオイルを良い状態で維持することによって、エンジンがとても長くいい状態を保ってくれます。
ではエンジンオイルの良い状態を維持するにはどうしたらいいのか?
「エンジンオイルの管理」が大事になってきます

エンジンオイルの役割は主に5つあります
各部を円滑に動かす潤滑作用
摩擦を減らし、エンジンをスムーズに動かします)
気密性を保つ密封作用
(ピストンとピストンリングの隙間を密閉してガス抜けを防ぎ、パワーを維持します)
・燃焼などで発生する熱を吸収して放出する冷却作用
(エンジン内部の熱を吸収してオーバーヒートを防ぎます)
・燃焼によって発生した汚れを取り込む清浄分散作用
(エンジン内部の汚れを取り込み、エンジンを綺麗に保ちます)
・サビや腐食からエンジンを守る防錆作用
(エンジン内の水分や酸が原因で発生する錆を防ぎます)

この役割はとても重要で一つでもなくなるとエンジントラブルになりかねないので、エンジンオイルは定期的にチェックと交換が必要になってきます👍

エンジンオイルの成分

エンジンオイルの成分は大きく分けて二つあります。

・ベースオイル (約割)
・添加剤    (約割)

このベースオイルや添加剤の品質よって価格に違いがでてきます。

ベースオイルは3種類ありそれぞれの特徴を紹介していきます🚗

化学合成油

様々な工程を用いて、原油から出来る限り不純物を取り除いた高性能で高品質な純度の高いエンジンオイルのことです。
長距離の運転や高速道路を使うことが多く、車を長持ちさせたい人に利用されています。

・冬でもエンジンの始動が良い
・耐熱性が高いためオイルが劣化しにくい
・蒸発しにくい

鉱物油

蒸留した原油を精製した安価なエンジンオイルです。

オイルを作るまでの過程が簡単なため不純物が多く、化学合成油と比較すると燃費を維持する力やエンジンの始動が劣っています。

部分合成油

化学合成油と鉱物油を混ぜ合わせ、互いのデメリットを補い合うようつくられたエンジンオイルです。

品質や性能は化学合成油の割合や質にもよって異なりますが、価格が化学合成油より安価なため走行距離が多く頻繁にオイル交換をする人によく利用されています。

オイルの粘度とは?

画像の右下を見てもらうと「10W-30」と表記されており、これはオイルの粘度を表します。
日本車で多いのが「5W-20」や「5W-30」で車によって変わってきます。
低粘度(5W、10Wなど)ほど始動性が良く、高粘度(30、40、50など)なほど高速性能にすぐれています。

最近はエコカーの新車販売が増えており、低粘度オイルが注目されています。低粘度オイルは新最新の潤滑油技術により、優れた高温安定性と高速走行にも耐える油膜の厚さを備え、エンジンを保護し、性能を引き出してくれます。
但し、低粘度オイルは指定車以外には使用できないので、交換前には必ず確認しましょう。

Wはどういう意味?

WとはWINTER(冬)の頭文字のことです。
上の画像で言うと「10W」は低温時の粘度のことで、これは数字が小さいほど粘度が低いです。
逆に「30」は高温時の粘度のことで、数字が大きいほど粘度が高いです。

粘度の特徴

高粘度オイル
 メリット

 ●高温でもエンジンを保護する
 ●静寂性が良い
 デメリット
 ●燃費には低粘度オイルの方が良い

低粘度オイル
 メリット
 ●低温での始動性が良い
 ●燃費向上に役立つ
 デメリット
 ●エンジンの保護性能は弱い

エンジンオイルの交換時期

エンジンオイルの交換時期は車種によっても異なりますが、自動車メーカーでは走行1万~1万5,000kmまたは1年と指定している車種もあります。しかし、渋滞や少し乗るだけなど事情を考えるともっと早くにオイルは劣化してしまう可能性があります。
良いのコンディションを維持するためには、5,000kmまたは半年で交換するのがオススメです。(あくまで目安です)
エンジンオイルにはエンジンの汚れをとる清浄作用がありますが、運転するたびにエンジンオイルはどんどん劣化していき、走らなくても劣化します。

エンジンオイルはサラダオイルなどと同じで、「空気」「水分」「熱」などで酸化します。
距離をあまり走らなくても、運転の仕方でオイル交換時期も変わってきます。クルマを長持ちさせるためにも、少なくとも半年に1回はオイル交換をしましょう。

オイル交換しないとどうなるの?

オイルの性能が劣化して潤滑や洗浄などの役割を果たすための添加剤がうまく機能しなくなるため、エンジン内部の摩擦抵抗が増え、パワーダウンや燃費の悪化などにつながります😱

なので先程オススメした5000kmもしくは半年でオイル交換を行うようにしましょう😁

オイルフィルターの交換も忘れずに!!

オイルフィルターとはオイルの汚れをろ過するフィルターで、オイルエレメントとも呼ばれています。
オイルはそれ自体が汚れることでエンジン内を綺麗に保ちますが、オイルフィルターは鉄粉などオイルに混ざった汚れを取り除いてくれます。フィルターがろ過できなくなると、汚れたままのオイルを循環させることになります。😨
これではオイルを新しくしてもエンジンを傷つけてしまうことになるので、オイル交換2回に1回の割合でオイルフィルターの交換もしましょう👍

他にもいろいろな作業内容などブログ書いているので是非参考にしてみてください!

ご覧いただきありがとうございました🌴🚗

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